ここ最近は明け方近くになると木星と金星が東の方角に顔を出します。
望遠鏡による惑星撮影は以前に土星を撮ったきりなので経験不足で綺麗に撮れませんが初金星と初木星にチャレンジしてみました。
また、流石に対象としては小さいので適当に拡大しています。
まずは金星
金星は月の様に満ち欠けがおこります。
この写真はトリミング&拡大のみ。
次に木星
シャッタースピードを遅めにして周りの衛星も写るようにしてみました。
この写真もトリミング&拡大のみです。
木星といったら大赤斑とシマシマ模様ですが、大赤斑は無理だとしてもシマシマが見たかったので、シャッター速度をISOとシャッター速度を色々いじくっていたら何となく縞がみえるような気のせいのような写真がとれるようになりました。
そこで10枚程連続撮影してパソコン側で画像処理を行いました。
以前から複数枚使用しての画像処理は手法としては知っていたのですが、実際に処理するのは初めてでパラメータの追い込み等がわからず出来としてはイマイチですが、科学の力万歳の結果となりました。
Mac用のLynkeosというのを使用しました。
最後に定番の月面の写真です。
こちらは流石に撮りなれているので、楽に撮影出来ました。
OM-D E-M5/ BORG 50FL+1.4テレコン
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