2012年12月31日月曜日

植物栽培 今年のまとめ


チューリップ
原種系を主に育てています。原種系チューリップは管理が楽なのですが、春先に咲いて終わりなので、寂しいのでミニの花壇を作ってそこで育てようかと思います。


薔薇
薔薇はミニバラを育てていますが、病気(黒星、うどん粉)が酷いので増やさない予定です。
花は可憐で好きなんのですが、どちらかというと育てる過程を楽しむ植物だとおもいました。


ひまわり
去年今年と育てましたが、ゴールデンウィークを少し過ぎた位から植え始めていたので次回は4月ごろには準備を始めようと思います。


未草
今年初めて育てましたが、春から秋まで次々と花が咲いたので気に入った植物の1つです。種も取れたので増やせるか試してみます。


いちじく
今年初めて実をつけました。スーパーで売っているイチジクなんかとは比べ物にならない位の美味しさなので、もう少し種類を増やしたいです。



サラセニアは日照の良い場所に置いているので二倍三倍と大きくなりました。
鉢が狭くなって来ているので、株分けや植え替え等春前に忙しくなりそうです。



ピグミードロセラは、シトリナやバービゲラ等の難物は今の所問題なく育っていますが、他の種が不作の為、夏場の遮光等考えなければならない様です。



ネペンテスはアンプラリアを今年育て始めました。
今の所加温して徐々に育って来ているので、気を抜くことなく育てて行きたいと思います。

他にも多肉だったりビカク等のシダ類だったりを育てているのですが、おろそかにならない程度に植物栽培を続けて行きたいと思います。



2012年12月24日月曜日

FUJIFILM X-E1で撮る朝焼けと夕焼け そして月 2012/12/24


月の出ている晩は出来る限り写真を撮影しているのですが、ここ最近は状態が悪くボケた写真の連発だったので久々の更新です。

X-E1を使用して大きく不満だと思った点は、RAW現像が貧弱。AFのエリア設定が片手で行えない事、また特殊な事例なのかもしれませんが、ほぼ同じ条件でも撮影対象によってコマごと色味が変わる時があるのが困ります。
例えば、一面緑のキャベツ畑をMFでピントを合わせてその場で何枚かシャッターを切ると微妙に青みのある絵が混ざったり、数秒おきに月を撮影するとオレンジや赤の色合いが若干強い絵が混ざったりするケースがあります。
で、カメラのプレビューで判ればいいのですが、カメラ液晶では違いが判らなくて、PCに読み込んで初めて気がつくという事があります。
因に普通の写真(?)を撮ると今の所そういった事に遭遇していません。


XF35mmF1.4 R
ISO 1600 - 1/950sec.



XF35mmF1.4 R
ISO 200 - 1/1900sec.


BORG 71FL
ISO 200 - 1/180sec.

2012年12月16日日曜日

FUJIFILM X-E1で撮る夕日と月面 2012/12/16

撮影している最中にカメラの液晶で色味の確認やらピントチェックを行っているのですが、カメラの画面上で大抵の画像が失敗だと思ったらPCに取り込んで確認すると問題ないケースが多いので困っています。さてどうしよう。

家の横での撮影です、これ位写るとロケーションにまで気を使いたくなりますが、流石に望遠鏡を担いで出かけるのは面倒くさいので家の横からの撮影です。

全てベルビア、シャープネス+1、ノイズ除去-2のjpeg画像です。

BORG71FL+1.4xテレコン
ISO 200 - 1/500sec
換算840mm
トリミング


SWH15mm
ISO 200 - 1/75sec
換算23.0mm

XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
ISO500 - 1/30sec
換算42.0mm

XF35mmF1.4 R
ISO320 - 1/52sec
換算53.0mm


BORG71FL+1.4xテレコン
ISO 1600 - 1/4sec
換算840mm




BORG71FL+1.4xテレコン
ISO 1600 - 1/75sec
換算840mm
トリミング


2012年12月6日木曜日

X-E1で撮る月面 2012/12/4

X-E1での撮影4回目です。

今の所OM-Dに比べてシャッター時のショックによるブレは感じられなくて、今の所それに起因するだろう失敗は発生していません。
もしかしたら、焦点距離が変わったのでそれによって成功率があがった?単に運が良い?
などの条件によるモノかもしれないので、しばらくは色々と観察をしてみようと思います。

BORG 71FL+1.4xテレコン / FUJIFILM X-E1

2012/12/4
ISO 200 : 1/120sec
トリミングとコントラスト調整後にレベル補正



月の撮影のついでに空が明るい状態で、極軸合わせを行っていなくて星がながれていますが、ISO 6400でどの位のノイズ感か見るためにM42を撮影しました。
20秒のバルブ撮影で、コントラストとレベル補正です。

3本の線が人工衛星かデブリでしょうか。

新月時には極軸合わせて撮影して、ダークノイズやスタックの処理を行ってみたいです。



2012年12月3日月曜日

FUJIFILM X-E1で撮る月面 2012/11/28,30 12/1

FUJIFILM X-E1を購入しました。
X-E1でのRAWファイル現像は、私の環境が整っていないのでカメラでのJPEG保存でPC側でトリミングとコントラストとレベルの補正を行っています。

使ってみての個人的な雑感ですが、

EVFはOM-Dよりはもたついている感があるものの見づらい感じはしない。
月面にピントを合わせた後に、恒星を利用してバーティノフマスクでピントチェックしましたが、3日中2日はセンターで出ていたのでピント合わせ時の自身の感覚はほぼあてになりそう。
3日で50枚程の撮影を行いましたが、今の所ブレた写真は1枚もないので、運が良いだけかもしれませんが、E-M5よりは成功率がいい。
月の出1時間後に撮影した若干薄くなったオレンジ色の月がAUTO WBだと変な色になった。
一部赤が強くでている。

と、こんな所でしょうか。

今後は高感度時ノイズ等を色々と調べてみたいと思います。

BORG 71FL+1.4xテレコン / X-E1 (35mm換算 840mm)

- 追記 (12/3 21:03)-
貼付けていた画像の日付が間違っていたのを修正と、クリック時に表示される画像が拡大されて元画像より汚くなっていたのを修正しました。

2012/11/28
ISO 200  :  SS 1/480


2012/11/30
ISO 200 : SS 1/340


2012/12/1
ISO 200 : 1/300



2012年11月28日水曜日

OM-D E-M5で撮る月面 2012/11/25 ,26 ,27

撮影した月の写真を過去から数えたら84回目の撮影でした。
1回目から腕が上がっているかといえばそれほどの違いは見受けられませんでした。
大きく変わったのは機材と現像方法。
初めはBORG 50FL+Panasonic GX1でしたが現在はBORG 71FL+OM-D E-M5です。
現像についてはまだまだ手が回わっていませんのでテンプレ的な作業になっています。
また機材のセットアップは流石に慣れたので、寝る寸前に空が晴れたという時にでも、即座に撮影出来るのが嬉しいですね。
100回を超えたら何かがかわるのでしょうか?
多分変わらないと思いますが、今のところ楽しく出来ています。

2012/11/25
ISO200 - SS 1/400
トリミングの後、レベル補正とコントラスト修正




2012/11/26
ISO200 - SS 1/400
トリミングの後、レベル補正とコントラスト修正

この日は日中に雨の後、夜に曇りで夜中過ぎに晴れたので寝る寸前に晴れたので速攻で機材をセットして撮影しました。
空のコンディションが良くないので輪郭がガタガタですね。





2012/11/27
ISO200 - SS 1/500
トリミングの後、レベル補正とコントラスト修正



2012年11月25日日曜日

OM-D E-M5で撮る月面とM42 2012/11/20 ,22 ,24

今回で極軸合わせを行っての撮影は2回目です。
先日のM42は35mm換算で140mmでの撮影で小さくてピントもいまいちだったのでBORG 50FLでの撮影を試みました。35mm換算で800mmです。

中央部でトリミングしています。
フラットナーやレデューサを使用していないのでレンズ端は像が流れていました。
レリューズはケーブルが揺れるとブレの原因となるので未使用です。
マジックテープなりを買って来て工夫しないとなりませんね。
カメラのシャッタースピードがMAX60秒までの設定なのでISO 1600の60秒撮影です。

自宅横での撮影で光害で白トビしてしまうかと思いましたが、想像よりも白くなっていなかったので次回は90/120/180秒と時間を伸ばして試してみたいと思います。

きちんのした処理をしようと思うと、ダークフレークやコンポジットとかにも手を出さないとならないし、Macユーザーなので使えるソフトも限られるしで色々と勉強しないとならないですね。
その前にどの位の時間まで像が点になっているとか、やる事が色々ありますね。

2012/11/20
BORG 50FL / OM-D E-M5
ISO 1600 - 60s
トリミングの後、レベル補正



2012/11/22

今までは部屋の横のベランダからの撮影でしたが、外気と部屋の温度差が大きくなって来て部屋の窓からの熱の影響が多少なりともあるのかと思い、思い切って外での撮影を行うようにしてみました。

ファインダーから覗いた月の像は最近では一番揺らめきが小さく、結果としてここ最近の撮影では一番綺麗に写ったと思います。
BORG 71FL + 1.4xテレコン / OM-D E-M5
ISO 200 - SS 1/100


2012/11/24

この撮影では以前のBORG 50FLの時の構成、1.4xテレコン+1.4xテレコンで試してみました
。35mm換算1568mmです。

50FLの時の色収差よりは目立ちませんが、しばらく使ってみないと判らないといったところでしょうか。

BORG 71FL + 1.4xテレコン + 1.4xテレコン / OM-D E-M5

ISO200 - SS1/100
トリミング後にコントラストの修正


2012年11月19日月曜日

OM-D E-M5で撮る月面とM42 2012/11/18,19

ここ最近、皆さんの月面写真のブログを拝見していたのですが、どれも素晴らしい出来で恥ずかしくなります。
どうしたらあんなに綺麗に撮影出来るのでしょうか?やっぱり技術?


2012/11/18
ISO 400 - 1/125


2012/11/19
ISO 400 - 1/100


nano trackerを導入したので、初めての星雲、M42の撮影にチャレンジしてみました。


風が強かったので、揺れて若干ぶれているとか、ピントがあっていないとか、白く飛んでいるとか、光害で白くなっているのをどのように補正すれば良いのかイマイチわかっていないとか、色々と駄目な所がありますが、月の出ていない夜の楽しみが増えました。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
ISO 640 - 50s f2.0
中央部トリミング、各種補正


2012年11月11日日曜日

OM-D E-M5で撮る月面 2012/11/10, 11

BORG 50FLではMMF-1というマイクロフォーカサーを使用していたのですが、BORG 71FLのヘリコイドとドローチューブでのピント合わせに戻りました。

ドローチューブは鏡筒内の気密が高いのか自転車の空気入れを押しているように重い。
ヘリコイドは、フロントヘリコイド方式に変更しているのですが、若干遠いので手を伸ばさないとヘリコイドに手が届かないという始末。

まだまだ仕様を詰める必要がありそうです。

BORG 71FL + 1.4xテレコン / OM-D E-M5


2012/11/10
月の出から約30分後の撮影です。高度が低いのでクレーターが見えにくいですね。
ISO 800 : SS 1/20
トリミングの後、レベル補正



2012/11/10
上記の写真から約1時間後の撮影です。
上よりはクレーターが見えるようになりましたが、月の輪郭がガタガタですね。
ISO 800 : SS 1/80
トリミングの後、白黒化とレベル補正


2012/11/11
残念ながら薄曇りが掛かってしまいましたが、クレーターはソコソコに写っていると思います。
ISO 1600 : SS 1/13
トリミングの後に露出、レベル、ノイズの補正

2012年11月10日土曜日

OM-D E-M5で撮る月面 2012/11/9


月の出の時間に空を見たら一面雲に覆われていたのですが、深夜にふと目が覚めたので外を見たら薄い雲に覆われた月が見えました。
エッジの効いた三日月にソフトな薄い雲が掛かり良い効果として現れていると思います。偶然ですが...

BORG 71FL + 1.4xテレコン / OM-D E-M5

ISO 800 -  SS 1/80 -
トリミングの後、レベル補正

2012年11月8日木曜日

OM-D E-M5で撮る月面写真 2012/11/8

今夜の月も大気がユラユラと揺れている状態での撮影です。
こういう時って月面の写真を撮影されている皆さんはどうしているのでしょうね。
ネットで検索しても中々判らないし、このような事をしている知り合いもいないので悩む事ばかりです。
取りあえず100日、200日と工夫しながら撮影していれば何かか見えてくるのでしょうか。

BORG 71FL + 1.4xテレコン OM-D E-M5
ISO 200
SS 1/80
トリミングの後にレベル補正


2012年11月7日水曜日

BORG 71FLを手持ちで試した

日曜は午後からBORG 71FL + 1.4xテレコンの手持ちにベランダの柵に体を固定した半手持ち撮影にチャレンジしてみました。

あわよくばスズメでも目の前の電線に止まってくれれば撮影を試したかったのですが、鳥の1羽も現れません。世の中そんなもんです。

で、71FLの80φ鏡筒にフロントヘリコイド、1.4xテレコン仕様のシステムでの手持ちですが、以下のような感想です。

フロントヘリコイドだとヘリコイドが少し遠い
被写界深度が浅いので絞りが必要
OM-D E-M5だとグリップしづらいのでバッテリーグリップが必要
1.4xテレコンだとF値が落ちるので0.7xとかのレデューサーとかでfを明るくしてシャッタースピードを稼いだほうがいい
EVFの設定を高速にしていましたがEVFの画質が落ちてピントが合わせづらいので標準に戻した

現状のシステムだと三脚未使用では自分は無理と判断して、三脚での望遠撮影で腕をみがいてから再チャレンジしたいと思います。

キャベツ
近所のキャベツ畑。距離は20m位か?


皇帝ダリア
3m位の高さに育つダリア。莟の大きさは500円玉位。被写体からの撮影距離は4m位。

こちらは別の日の別アングル。上の莟よりは距離的に近い多分2から3m位



バラの莟
3m位





2012年11月5日月曜日

OM-D E-M5で撮る月面 2012/11/4

今日の大気の状態もユラユラと揺れている状態でした。
結果としてはここ最近の撮影では一番写りがよかったのですが、目視しづらい薄曇が掛かったり途切れたりでなかなか難しい撮影となりました。

BORG 71FL + 1.4xテレコンバーター / OM-D E-M5

ISO 200
SS 1/100
トリミングの後、レベル補正


2012年11月4日日曜日

OM-D E-M5で撮る月面写真 2012/11/1, 2, 3

11月に入り寒さが厳しくなってきました。
今後もっと寒くなると手がかじかんでピント合わせに苦労する事が予想出来ますが、対策をたてなければなりませんね。

新しく導入したBORG 71FLですが80φ金属鏡筒システムを選択しましたが標準の状態から以下へと手を入れました。

  • ヘリコイドとレンズフード内に植毛紙を張った
  • フロントヘリコイドに変更
  • 三脚座(ファインダー座?)を外してネジ穴をドローチューブの空気抜き穴とした

効果とかはしばらく運用しないと判りませんが、これでちょっとした野鳥撮りにも使えるようになったと思います。

BORG 71FL+1.4xテレコン / OM-D E-M5

2012/11/1
ISO 200
SS 1/500
トリミングの後、レベル調整


2012/11/2
この日は断続的に雲が流れていたので雲の切れ間からの撮影となりました。
ISO 320
SS 1/500
トリミングの後、レベル調整




2012/11/3
月の出から約30分後。

ISO 400
SS 1/200




ISO 200
SS 1/160
トリミングの後、レベル調整



2012年11月1日木曜日

OM-D E-M5で撮る月面写真 2012/10/30, 31

BORG 50FLから71FLヘシステムを変更しました。

まだ組み立てて50FLからテレコンを71FLへ移して月の写真を数十枚撮っただけなので50FLとの写りの違いは理解出来ていませんが、休みの日にでも色々と試してみたいと思います。

2012/10/30

BORG 50FL + 1.4xテレコン
ISO 200
SS 1/250
トリミングのちにレベル調整




2012/10/31

BORG 71FL + 1.4xテレコン
ISO 200
SS 1/400
トリミングのちにレベル調整



2012年10月30日火曜日

OM-D E-M5で撮る月面写真 栗名月と満月前夜 2012/10/27,29

アクセスログを見ると2000アクセスになっていました。といっても多分1/3はスパムなアクセスのようでアクセス元を開くと(略
そんな訳ですが、こんな何もないBLOGですが、三日坊主の私がブログを続けられているのも時折アクセスしていただける皆様のおかげです。ありがとうございます。

まずは2012/10/27の月面から
この日の月は栗名月だそうで、栗名月とは中秋の名月(十五夜)から約1ヶ月後の満月直前の十三夜(月齢13日)の月を指すそうです。

BORG 50FL + 1.4xテレコン / OM-D E-M5
ISO 200 SS 1/160

レベル補正 トリミング


次に2012/10/29の月面、満月の1日前です。

BORG 50FL + 1.4xテレコン / OM-D E-M5
ISO 200 SS 1/500

レベル補正 トリミング



ここ最近の月面は大気の状態が悪く、ユラユラと揺らめいている状態での撮影となっています。